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蛇の舌先

「空っぽの要塞へようこそ」
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:2007:03/25/09:35  ++  ミミズクと夜の王

を読みました。
きっかけは友達のお勧め。

本を一気に読むのは久しぶりなような気がする。図書館から何冊も借りる→章ごと等区切り区切りで本を読み変えていく、という読み方をしていたので。
しかも、しっかり読むべく、段落ごとで読み返していたりしていたので、結果として、何だかジャンルも用途も別々のパーツが頭の中に蓄積されていく、という感じだったので、そういう意味でも新鮮でした。
「これは使えるかも知れないぞ」と、部屋にいつ使うかわからないモノが溜まっていく感じとでもいいますか。
あー、
そうやって部屋が雑になっていくのだな、と。

そう、
新鮮でした。
奇をてらわない新鮮さ。
他には何も要らん!とばかりの勢いで投げ出された、直球。
それでないとストラックアウトは獲れないんだぜ?と。

つまり、
ど真ん中だったという事です。
まるで絵本のようだった。
誰しも心に描き、叶うと良いなぁ、と祈る、絵。
それは翼であり、魔法であり、願いであり、想いであり、
そして、
愛であるのだな、と。

そんな、
物語でした。

「ダンテス」と言う名が出てきたので、
厳窟王を久しぶりに読んでみよう。
幼い頃に大好きだった物語。

と、
殆ど引きこもりと変わらない状況にて。

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