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蛇の舌先

「空っぽの要塞へようこそ」
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:2007:03/12/22:28  ++  近況

『お前、また仕事辞めるのか』
「ああ」
『何度目?』
「んーと、9…いや、10回目くらいじゃないか?かぶってたりするし」
『あのな…』
「大丈夫だ」
『何が?』
「履歴書に書くのはその半分だから」
『おい!』

「まぁうまくやるよ。今回は職務経歴書を出血大サービス、さらに模擬面接まで受けたんだぜ!」
『準備はしてる訳か』
「始めが肝心だからな」
『なるほど』

「しかし、なんだな。新しい事が出来るってのはいいもんだ」
『何を今更』
「今更なモノか。今更なんて思うから今更なんだ。卑屈になっちゃいかん」
『何を今更』
「オウムか?まぁ、信用出来兼ねるのは解るよ。ただ今は楽しもうという気分なんだ。それは“信用出来る”OK?」
『何を今更』

「さて、辞める手続きでもするかな」
『まだだったのかよ!』
「ん?ああ。これからだ。更に言うなら、二つ程辞めにゃならん」
『グダグダじゃないか。準備出来たと思ったらそれか』
「まぁ」
『なんだ?言い訳か?』
「終わりよければ、全て良し」
『…お前、さっきなんつった?』

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:2007:03/09/00:55  ++  ゲシュタルト崩壊

「の」を「ぬ」と書き間違えた。
同じ箇所で、三回も。

忘れない為に書いているのに、書き方を忘れるというのは如何なモノか。
これは文章なら、意味は通じる事もあるからまだ良いのだけれども、数字を計算してる時にやらかしたら(8と9を書き間違える、とか)どえらい事になるのは言うまでもない。
雪祭りを見に行きたかったのに、ススキノでゲロを吐くハメになった気分とでも言おうか。

そんなどえらい計算等、今の所用事は無いのだけれども。

マネ~。

:2007:03/06/15:32  ++  白黒

例えば目の前が暗かったとしよう。お先真っ暗、ってヤツだ。
そういう時どうするか?を、考えていた。

立ちすくむのも膝を抱えるのも自由だ、とは思う。
それは責める事は出来ないし、そうするべきでも無い。何故なら、誰にだって起こりうる事であり、感じうる事だからだ。
それを強要するのは、ギアをニュートラルにしてアクセルを吹かせ、と言うようなモノだ。
そうも言っていられない状況も多分にあるかも知れないが。

後戻りをして、明るい所に戻る、という選択肢もありだろう。今よりは明るいのだから。
戻る場所があるというのは幸せだ。
それが過去や思い出の中―都合良く編集された光―でなければ。

そして、皮肉にも、「お先真っ暗」なのは、そうした過去や思い出―“都合良く”編集された闇―のせいであったりもするのだ、と、最近気が付いた。
ようやく、と言い換えても良いかも知れない。
悲惨だ、と思う程惨めな事は無いのだ、と。
暗闇に引きずる手にもなれば、光明を指し示す指にもなる。
つまりは、
そういう事だ。

そして、暗くとも進む、と、決めた場合。
それは恐ろしい事だ。
膝を抱え、思い出に埋もれてしまう程に。
そして、
それは誇らしい事だ。
目の前は暗い、と自覚し尚、光を照らそうとしているのだから。

如何に指し示すべきか、如何に歩み出すべきか。
そういう事を、考えていた。
エキサイティングかつ、ファンタスティクであれば良いな、と。

と、思いつつ、
光や闇だけでは無いのだなぁ、と、タイトルを見て思ったのでした。
色彩かぁ。

:2007:03/01/23:45  ++  fuck it?

 そう考えるべき事なのかも知れないし、そう考えていくべきなのかも知れない。
 いつだって、何処にだって、誰にだってある事。

 が、
 俺が相手をしてるのは文字でも声でも、まして金でも無い。
 要望であり、客であり、人間だ。
 「商品」なんていうパッケージにしたクソみたいな単語じゃあ、断じてない。
 何故なら、それを認めてしまったら俺自身が路上にバラ撒かれるカタログ以下の価値しか無いという事を、自分で認めるようなモノだからだ。

 うまくやり過ごす方法も考えた方がいいのかもな、と思いつつ、言った事に対しては後悔はしないようにしよう、と。
 いつだって、何処にだって、誰にだってある事なのだから。
 良いとか悪いとか、そういう問題では無く、解を出すプロセスこそが問題なのだ。
 

:2007:02/23/23:04  ++  区別

 「差別」という言い方は好ましくないのだそうだ。
 「区別」と言い換えるべきなのだそうだ。

 雑巾にリボンをつけて飾り立てる事に、似ている。