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蛇の舌先

「空っぽの要塞へようこそ」
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:2006:12/01/16:56  ++  180°

 派遣の仕事を受ける事に、とりあえず一週間働けるという事です。
 で、出勤するべく朝8:45分頃家を出て車を転がした訳だよ。
 アイスバーンしてて何か滑るなぁとか、窓が凍って開かねー!(=煙草吸えねー!)とか、このスピードじゃあ初日から遅刻かもなぁとか思いつつ。そしたら…

 スリップした。どのくらいかはタイトル通り。
 後ろの車とこんにちは、いや、おはようございます。

 来週小樽行くのか…自殺しに行くようなモノじゃないか…。

 面接落ちたみたいだしなぁ、悪い事は続くモノだね。
 俺はただ仕事して、学びたいだけなのに。

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:2006:11/30/18:57  ++  HAVE FAN?

 mixiでぶっ飛ばしてこっちで落ち着く。ふぅ。
 あっちでトラウトマン大佐の真似をするのが楽しいNAKED KING-Vっす。

 マルキ・ド・サドの「悪徳の栄え」を読み返していたりする。とゆーか前は途中までだったし。
 これ、確か対になる話があったはずなんだよなぁ。高円寺で買ったんだけども、また戻ってこいという事か?ちょこちょこ物語内で「対になる話」の事が出てくるから気になる。画期的な焦らしプレイとも読めなくもない。

 焦らしプレイといえば、待ちばっかりなのはアレだしナニなのでハローワークへ行ってみた。車直ったし。
 そしたら「放送大学」なるパンフレットを入手。
 通信・通学して四年で大学卒業の資格が取れるモノなんだそーで。
 前にも書いた通り、学歴に関してはかなりコンプレックスがあり、そういう事を感じるたび嫌だなぁと感じていたから、これはいいかも。社会人にも門戸を開いていたり、受験が無かったりとオープンな学校みたいだし。
 政治・経済学科に行けたらなぁ…というか、それが現実になりそうなので資料請求してみた。
 実現する為には仕事、しなくちゃね。

 今度はバレーボールかよという気分。親父がなんか騒いでるのと、友達の記事を見て。
 韓流でもなんでもそーなんだけど、そのモノは全然良いと思うし、やるからこそ意義のある事だ、とは思うけど、ファンが嫌いだったりするのです。
 「ファンが嫌い」とだけ言うと、「在日アメリカ軍人は全員レイプ魔だ」とか「オランダ人は全員ドラッグ中毒者だ」とかって言っているみたいなので訂正、「必要以上に騒ぎ立てるファンが嫌い」という事です。ファンが熱中している事そのモノではなくて。
 応援する事は決して悪い事じゃないし、むしろされるとそれが力になったりするからいい事だとは思うのです、「応援」そのものについても。
 ただ、空港が混み合ってたりとか、道路が込み合ったりとか、カーネルサンダースが川に落下したりとかする度にイライラする自分がいるのです。俺はただ、時間通りに車を走らせたいだけなのに…みたいな。
 応援したい気分もわからんでもないし、むしろ日本を代表して試合してるんだから応援してしかるべきだとは思うけど…もうちょっと対戦相手に敬意を表してもいいんじゃないかな?と。
 相手が居ないと試合出来ないんだし、遠くからはるばる来てくれてる訳だしね。
 何がいいたいかというと、俺はついつい相手チームを応援したくなる非国民だという事です。
 反抗してこそロックなんだよ!と言えば、いっぱしのロックンローラーに聞こえるから不思議だね。

 それじゃまた。

:2006:11/26/19:52  ++  おやすみなさいとか言っておきながら

 眠れなかった訳だよ、君!
 しょうが無いので、ブログを更新した後、ニッカさんとピースさんのお世話になりながら音楽を聴くことに。デレク・アンド・ザ・ドミノスとか、クリームとか…要はエリックさんですね。
 ドライブした後、「燃えよドラゴン」とか「アメリカン忍者」を観て、その後音楽鑑賞に勤しんだという事です。
 助手席でドープに酔っ払うヒッピー→B級映画マニア→ロック小僧、と華麗なる三段階変身を遂げた訳です。
 まるで仮面ライダーBLACK RXのようだ。「お前ニートだろ!」なんて言わないでおくれよ。
 
 そういう経緯で結果徹夜に及んだせいか、ナチュラルハイアンドトリップしてました。トビマストビマス。
 朝も白々と明け、頭の中も真っ白でござりました。
 「彼女は好きじゃないんだ コカインを」とエリックさんが歌います。鏡の上で朝食を刻むがいいさ。白い溜息。
 が、流石にボケーッとし続ける訳にもいかんので、ちょっと考えてみる事に。

 車がガッコンガッコン言うようになったので、直すべきか否か?
 ガソリンスタンド、友人共に診てもらったんですが「工場へ持っていかないとなんともいえない」との答え。
 ニッカさんとピースさんとエリックさんにお世話してもらった頭で考える。
 とりあえず現状は、
 ①工場へ持っていく手持ち、貯金共に無い
 ②走行続けても今の所は問題無さそう
 ③ビデヲ返却、面接に使う予定が近々あり
 ④出来れば気になるしすぐなんとかしたい
 結果浮かんだのは以下のプラン。

 ①クールな俺様はエキセントリックな解決案を閃き実行し万事解決
 ②友達の所へ持っていって直してもらう
 ③忌々しいが親父に頼んで工場に出してもらう
 ④仕事見つけて給料貰うまで我慢かザ・放置プレイ
 ⑤直らない、現実は非情である

 俺が○をつけたいのは①か②。
 が、②は二人ほど心当たりが居るモノの、直しに持っていくとしたら土日で、今日はまず無理なので来週以降になり、しかも確実に直るかどうかは別の問題となる。
 ①については、俺自身車の知識がまったくもって無いので可能性薄しです。蹴り入れて直るならそうするよ!
 
 ④が確実かつ、自分で責任を取れるという点ではベストですが、時期がかなり空き、ヘタすると来年明けまで車に乗れない可能性も出てくる。

 ⑤は論外。
 ですが、この問題のマーフィさんはコイツであるという事も認めなくてはいけません。
 工場持っていっても最悪直らなかったりする可能性もまたある訳です。
 選択と交渉の余地なく、マーフィさんは突然、あるいは予想の範囲内で肩を叩き、一方的に非情なプランを突きつけるという事もありうるのです。その時どんな顔をすればいいんでしょう?
 心配し過ぎという嫌いはありますが、まぁ思いついたので書いてみたという事です。

 結果、○をつけたのは③。
 「またやりやがったのか!」的な口論の末、「そんな金出せん!」とか言われる覚悟をして。
 駄目なら駄目で他のプランを選択すればいいし、それで直れば万事解決という事です。
 で、頼み込みに行った訳ですよ、ニッカさんが抜けきった後に、覚悟をして。

 …思いの他すんなりと提案は通り、工場へドナドナド-ナ。
 これにて万事解決!

 と、思っていたんですが、しばらく足が無くなる事も確かな現実として突きつけられたという事でもある。
 ジーザスなんてこった、また家で腐っていろというのですか。お金も無いし、なんてしょっぱいんだ。
 ここで口を出す機会もまた、増えるかもしれないという事です。
 手も足も出ないが口だけ出そう、と。ウヒヒ。

 まぁそういうノリで。

:2006:11/26/07:55  ++  全ては新しい日を見る時のために

 「夜中ストレッチ等を密かに行っていた賜物だと思います」
 先日そう書きました、が!
 すまん、ありゃ嘘だった…。
 東京から先で待っていてくれた人達が居なかったら、俺は仙台までいけたかどうかさえ、危うい。
 だからこそ、毎晩風呂入れる所に泊まったり、走る合間に煙草吸って休憩してたのだな、と。

 「皆で東京まで北海道から車に乗ってくればええんや、酒くらい奢るよ」
 近所を散歩して来たらどうだい、くらいの軽いノリでこう言われたんですよ、こないだ。
 無茶言うなよ!とか思ったけど、「そんなん楽勝だろ」的なノリが当然に存在しているのが可笑しかったし、嬉しかった。
 
 で、言われっぱなしなのも悔しいので、「皆で」のうちの一人と一緒に、25日(金)夜、ドライブ行こうぜ!って提案したわけだよ!
 「こういう事言われたんだぜ!」って報告と、「久しぶりにどっか行こうぜ!」的なノリで。
 行き先は小樽。様々な伝説がある場所なんだが、それは別の話になるし、公表していいようなアレでも無いので割愛。

 助手席で酔っ払うのは久しぶりだった。なんだか20歳になる前、なりたての頃辺りを思い出す。
 最近そういや運転ばっかりしていた気がする。隣でアイツや野郎が酔っ払う度、「俺も飲みてぇぜ!」とかって思っていたのは内緒だ。ビール(実は発泡酒だというのも内緒だ)を買い込んで小樽へ突撃。なんだか本当に20歳辺りの頃みたいだ。
 …まさか旅から帰って来た時を思い出す事にもなるとは、思わなんだが。

 「なんかフェリー乗りたいなぁ、どっか行きてぇ」
 そういうノリの会話になった後、小樽のフェリーターミナルへ行く事に。
 ちょうどフェリーが停泊していて、恐らくはどっかから乗ってきた人を下ろして、これからまたどっかへ行く所だった。
 フェリーからは車を下ろす為のタラップが出ていて、港の駐車場に繋がっていた。
 …ああ、あそこから俺は、帰ってきたんだ。

 迎えに来てくれた野郎(本日誘ったけど用事があって未参加)が、あそこで待っていてくれた事や、旅先であった事や、まさか生きて帰ってこれるだなんて思って無かった時があった(吹雪、トラック、ガードレール、スクーターが山中で息切れ、といった記憶。ガードレールで大根下ろしになるかも…みたいな事)事や、「東京まで車で~」って言ってた奴が俺にしてくれた事(それは奇妙な飲み会であり、カラオケであり、拳で乾杯であり、大森さんである)や、名古屋でベッドに座ってギターを弾いたり共に歌ったりした事(最高の時間だった)や…。
 とにかく沢山の思い出が溢れ出てきて、実際に興奮気味にそれを口にしていた。
 
 そう、俺はここから、帰ってきたんだ。

 もう一度奴等に借りを返さなくちゃいけないし、あの時会えなかった方々にもお詫びしに行かなくちゃいけない。
 また戻って来たい、どんな形であれ。
 沈みがちだった心が奮い立った。
 …その場で、0泊2日とかでフェリーに乗ろうとしたのは内緒だよ。

 その後、山に登ったり夜景を見たりと小樽徘徊を経て帰って来て、興奮気味に酔っ払いながら映画を観て、今に至るという訳ですよ。
 収穫:チンゲンサイがいくつか。
 運転お疲れ様、そしてありがとう!

 ちょっとした気遣いだったり、ちょっとした気遣いだったり、結局は気持ちの問題なんでしょうね、何事も。
 そして、やりとげようとする意思の強さがどれだけ大事か(文字通り生死を分けた事もあって)を思い出せました。

 それでは、おやすみなさい。

:2006:11/24/12:28  ++  変わらぬ過去に、訪れる未来に

 あー。
 えー。
 そのー。

 さっき書いた後何をするでもなくゴロゴロしてたんですよ。
 で、考えていたこと。

 痛い(笑

 そういう事も書きたかったから(書かずに口を閉ざして無理するのは良くない。理由は後述)こっち立ち上げたってのもあるけど、自分でも痛くなってきたという事です。アイタタタ。
 沈むのもいいけど、浮き上がらなくちゃ。あーだこーだやっていたのはきっと、皆やる事あって頑張っているのに、自分には何も無いなぁって思っていた事と、やる事なす事がうまくいかない気分でいた事。相乗効果でやられていたという事です。Who will help me out~♪みたいな。
 俺のちっぽけな自尊心は、そういう時に八つ当たりとかをしたがり、しかもヤキモチ焼きたがるから困る。
 エゴをブチ撒けるより、それを認めて六~八割方くらい満足させた方がきっといい。そーゆー事されたら、俺だって嫌だしね!人に好かれたいなら、まず自分を好きになれよ、という事です。それを実践していった方が、エゴを肥大させるより良いではないか、と。
 すぐに変わったりするのは無理かも知れないが、悔やんだりするのはもっと嫌だという事です。
 頑張ろう。だから、頑張りましょう。宗教の勧誘のようだな、と感じたのは内緒だよ。
 自分で見ても痛くないような、文章を書ける日常を!・・・そういうのも好きだというのは否めないが、そればっかりだとやっぱり、ねぇ。

 そんでは、面接行って来ます!